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ボーイの仕事における勘違い

ボーイは若くないとできない?キャバクラのボーイとして働ける年齢

ボーイの仕事と年齢は関係ある?

キャバクラで働くボーイは若い人が多く、20代前半の大学生が大半を占める店もあります。
そう考えると、若い人しか働けないと思いがちですが、実はそうでもありません。
実際は年齢を気にせず働くことができるんです。例えば30代のボーイもいますし、40代の幹部もいますから、年齢はほぼ関係ありません。

「年齢不問」の求人は思いのほかたくさんある

ボーイの求人は多数あり、その多くは「年齢不問」と書かれています。20代はもちろんのこと、40歳以上でも応募はできるんです。
やる気次第では即採用もありますから、気になる求人があれば積極的に応募してみましょう。
年齢制限のある求人も中にはありますが、年齢不問の募集のほうが多くなっています。

また、ボーイは未経験歓迎の求人も沢山あります。年齢不問かつ未経験可なので、ナイトワークの経験がなくても問題ありません。
例えば40代の人でもナイトワークに興味があれば、ボーイをやってみる価値は十分にありますね。

ちなみにほとんどの求人が学歴や経歴不問です。高級キャバクラは経験者優遇の所も多いですが、学歴がなくても働けるのはボーイの魅力です。
特に接客スキルやマナーを磨けますので、それらを身に付けたいならぜひボーイを始めましょう。

若い人がボーイになるメリット

キャバクラは20代のボーイが多いですが、店が若い人材を求めているためです。
若い人は特有の強みを持ち、更に伸びしろもあるため、未経験でも優先的に採用してもらえます。

特に若い人がボーイになるメリットは、次の3つが挙げられます。

・体力を活かせる
・昇格のチャンスがある
・ノリの良さが仕事で活きる

若さというメリットを活かし、ボーイを始めてみてはどうですか?

体力がある

キャバクラは夜の仕事ですから、体力が求められます。昼夜逆転生活になりますし、肉体労働に近いのが理由です。
そのため、体力面に自信がなければボーイには向きません。
精神的なタフさも欠かせないですが、それ以上に肉体的なタフさが必要になります。

しかし10代・20代はまだまだバイタリティにあふれています。体力は年齢とともに衰えていきますが、若ければ体力面への不安はなくなるでしょう。
精神面の不安は残りますが、仕事を通じて鍛えることが可能です。
キャバクラは肉体的にタフな人材を求めていますので、体力に自信がある人は大きな武器になります。

店長になれる可能性がある

将来有望な人材や、幹部候補を探している店も多いですが、年齢が若いとそれ自体が強みになります。
若い人は伸びしろがあるだけでなく、将来性もあるからです。
若いという強みを活かせば、将来は店長になれる可能性もあります。

実はキャバクラの店長は、ボーイからのし上がった人が多いんです。
早ければ20代で店長に昇格するパターンも。店長になった人たちは体力に自信があり、店で沢山の実績を積んでいるという共通点があります。
逆に若い人じゃなければ、体力には不安が残りますし、その分働ける期間も短くなります。
店長を目指すなら、若さは必須ともいえますね。

もちろん色んな仕事を覚える必要はありますが、若い人は入店後2~3年で店長になることも不可能じゃありません。
店長になれば稼ぎは劇的に増えますので、早く入店するほど稼げるチャンスもあります。

若いノリが仕事に活きる

キャバクラは人間関係が重要な職場で、特に上を目指すならスタッフ全員から信頼される必要があります。
しかし、年齢によってはコミュニケーションが取りづらく、思うようにいかないことも珍しくありません。
特にキャバクラは20代が多く働いていますから、それ以上の年齢になると人間関係構築も一苦労するでしょう。

その点10代・20代の人は安心です。若者ならではのノリを活かせば、キャストや他のボーイともコミュニケーションが取りやすくなります。
若いノリを仕事で活かせるのがボーイの特徴です。
ノリに自信がある人は、キャバクラでのコミュニケーションも苦労せずに済みますね。

特にキャバ嬢は若い子が多く、同年代なので話しやすくなります。
30代・40代になると、どうしても話が噛み合わず、齟齬が生じることもありますが、同じ10代・20代であれば同じ話題で盛り上がれますし、キャストとの仲も深めやすいです。

40代以上の人がボーイになるメリット

一方、40代以上の人がボーイを始めるメリットもあります。
確かに若いほど昇格しやすく、様々な強みを活かせるのは事実。しかし40代には特有の強みがあります。
それを活かせば、ボーイになるのも難しくありません。

40代以上の人がボーイになるメリットは以下の2つが挙げられます。

・接客経験を活かせる
・キャバ嬢が目の保養になる

40代以上というとボーイに不向きと思われがちですが、一度応募してみてはどうでしょうか?

接客経験があれば即戦力

40代以上の人は様々な職業を経験し、スキルを身に付けたと思います。
特に接客経験がある人はスキルを活かしやすいでしょう。
キャバクラは風俗店に分類されますが、実際の仕事は飲食店に近いからです。

ボーイはおつかいなどの雑用もこなす仕事ですが、営業時間中はホールスタッフとして動き回ります。
お客さんから注文を受けてオーダーを通し、料理やお酒をテーブルへと運びます。
これらは一般の飲食店と全く同じで、異なるのは会計くらいです。
もし飲食店などで働いた経験があれば、即戦力として重宝されますし、最初から少し高めの給料で働ける可能性もあります。
経験次第では正社員登用の道も開けるでしょう。

ただ、接客経験があっても面接に受かるかどうかは別です。
面接時にどんな接客をしたか話し、自分の強みをしっかりアピールして下さい。

キャバ嬢が目の保養になる

キャバクラで働くキャバ嬢はみんな可愛いです。これはどの店でも同じですが、疲れた時でもキャストが目の保養になってくれます。
普段はキャストと会話する機会はないと思いますが、ボーイになれば毎日会話できます。
そのため、若い綺麗な子と話をしたい人はボーイになるのもおすすめです。

年齢によっては親子ほど歳が離れるかもしれませんが、キャストが癒やしになるのは大きな魅力。
特に40代以上だと体力的にキツいですが、キャストを目の保養にすれば仕事も頑張れますね。

まとめ

以上をまとめてみると、このような結論に至ります。

・ボーイは年齢を問わず働ける
・若い人は体力やノリが武器になる
・若い人ほど店長になれる可能性が高まる
・40代以上の人は接客経験を活かしやすい
・若いキャバ嬢と話せる(目の保養にできる)

特にボーイは年齢不問で、若い人は体力などの強みを活かせます。
一方の40代以上の人は、即戦力として活躍できるチャンスがあります。
いずれにしても、ボーイの仕事に興味がある人は求人を探してみましょう。

ボーイがキャバ嬢とヤれるのは勘違い?現役ボーイが解説!

ボーイがキャバ嬢とヤれるというのは勘違い!

失礼かもしれませんが、「キャバ嬢とヤりたい」と考えている男性は少なくないでしょう。
現にそんな下心が見える状態で入店してくるボーイもいます。
キャストは可愛い子も多いし、見た目に関しては平均以上といえる子ばかりです。
だから「キャバ嬢を彼女にしたい」と考えるのも仕方がないことかもしれません。

しかし、ボーイになるならキャストを口説くことや、それこそ”ヤれる”といった考えは捨て去りましょう。
いずれも幻想でしかありません。積極的にアプローチすれば不可能でもないですが、その後を考えるとリスクが大きすぎます。
キャバクラには、独自の慣習ともいえる「風紀」があるからです。

キャバクラの「風紀」とは

一般に風紀というと、学校のそれを思い浮かべるかもしれません。
風紀委員が風紀を乱している生徒を注意したり、委員会で問題提起したりするのは学校の日常風景でしょう。
ただ、キャバクラの風紀はニュアンスが異なります。一言で言えば、「店のキャストと男性スタッフ(当然ボーイも含む)の恋愛禁止ルール」です。
つまりボーイが店のキャストと付き合ったり、ヤッたりすることを禁じているんです。少しでもそういう関係になれば「風紀を破った」とみなされます。

キャバクラは、どの店にも必ず風紀があります。細かいルールはお店によって変わりますが、恋愛禁止という点は共通しています。
だからキャストを口説いたり、肉体関係になることは幻想であり、期待してはいけないんです。
もし期待しているなら、ボーイになるのはやめたほうがいいでしょう。
何度も言いますが、キャストと恋愛関係になるのは非常に危険です。

「風紀」を破った場合

しかし、そんなルールが決められている中でも、風紀を破ってしまうボーイが少なからずいます。
キャバクラのルールよりもキャストとの恋愛を取った結果です。
なんだか格好いいようにも聞こえますが、風紀を破るのはルール違反であり、様々な”制裁”を覚悟しなくてはいけません。
キャストはもちろん、風紀を破ったボーイにも、その後大変な事態が待ち受けています。

まず挙げられるのが罰金です。ほぼ全ての店が風紀を破った人に対して罰金を課します。
キャバクラは遅刻や欠勤、ノルマ未達成でも罰金を課す場合がありますが、それらとは罰金額が比べ物になりません。
キャストの売上や人気度合いによりますが、50~100万円程度は覚悟しておきましょう。
キャストと関係を持つだけでこの金額です。みなさん払えますか?

また、罰金だけで済むならマシでしょう。当然ですがクビ(解雇)は避けられません。
再びボーイを目指すにしても、噂が広まれば他のお店で雇ってくれる可能性も低くなるんです。
夜の世界は独自のネットワークがありますから、噂が広まるのは非常に速いですし、最悪夜の世界でやっていけなくなるかもしれません。

さらにひどい店だと暴力沙汰もあります。これは俺が先輩から聞いた話ですが、他店で幹部や店長から殴られ歯が数本折れた人もいたそうです。
そこまでするのか・・・と思いますが、相手が人気キャバ嬢だったら十分ありえる話ですね。

風紀を破ったら、このようなリスクを覚悟しなければいけません。
果たして店のキャバ嬢とヤッたり、付き合ったりする必要はあるでしょうか?
冗談を抜きにして、こうした事態が起こりえます。ボーイになるならキャストは諦めるべきですね。

※ただし店の売上をさせるようなキャバ嬢を色恋管理で引き抜いている、というような場合は別です。
その場合は逆に出来るボーイとしてお店に重宝されるでしょう。
色恋管理と風紀の違いについての詳細はこちら

ボーイの彼女はどんな子が多いのか

店のキャストに手を出すのは危険ですし、風紀を破るリスクが大きすぎます。
でも「じゃあボーイは誰と付き合ってるの?」という疑問が浮かびませんか?実は彼女持ちのボーイって結構多いんです。
気になるその相手ですが、主に2つのタイプに分けられます。

他のお店のキャバ嬢

まず挙げられるのがキャバ嬢です。「えっ!?」と思うかもしれませんね。確かにキャバ嬢と付き合えば風紀を破ってしまいます。
しかし、それはあくまで”自分が働く店のキャバ嬢”に限定された話です。“他店のキャバ嬢”であれば風紀にいっさい触れませんから、何の問題もありません。

キャバクラは自店の風紀を破ったボーイに対しては厳しく対処します。
一方で他店のキャバ嬢と付き合っても全くお咎め無しです。そこまで自店のルールは及びませんし、自店のキャバ嬢の売上に影響が出るわけでもありません。
だから他店の子と付き合うボーイは多いんです。

もしキャバ嬢と付き合いたいなら、他店の子を狙うのが一番です。
ただし、アプローチできるチャンスは限られますから、お客さんとして店に足を運ぶなど、何らかの工夫は必要になります。

一般職の女の子

もう一つのタイプが一般職の女の子です。キャバ嬢以外、と言い換えたほうが理解しやすいかもしれません。
他店のキャバ嬢と付き合うボーイも一定数いますが、それ以上に多いのが普通の女の子です。
風紀にはいっさい触れませんし、人の目を忍んでデートする必要もありません。
誰にも邪魔されず、堂々と恋愛を楽しめます。そんな彼女持ちのボーイが多いんです。

ちなみに、ボーイになれば女の子の扱い方を身に付けられます。
キャバ嬢とやり取りしている内に、気遣いや気配りの方法を覚えるからです。
そのため、ボーイはモテる職業の一つに数えられます。

まとめ

ボーイとキャストの男女関係についてまとめてみます。

・キャバ嬢と「ヤれる」という期待してはいけない
・キャバクラには風紀がある
・風紀を破ると罰金や解雇などのペナルティを受ける
・付き合うなら他店のキャバ嬢が一般の女の子がおすすめ

自店のキャバ嬢と関係を持つのは危険です。特に関西のキャバクラボーイは色んなペナルティがありますから、絶対に風紀を破らないよう気を付けましょう。
もし彼女が欲しいなら、他店のキャバ嬢か一般の女の子をおすすめします。

ボーイは楽で稼げる!…って思ってない?現役ボーイが大変さを解説

ボーイは楽で稼げるというのは勘違い

ボーイの仕事は楽で稼ぎがいいと聞いたことがありませんか?確かに長く働けば給料も大幅に増えますし、昇格すれば更に稼ぎが期待できます。
しかし、ボーイは決して楽な仕事ではありません。最初は稼ぎも非常に少なく、理不尽さを感じる状況もあるでしょう。そのため、楽に稼ぎたいなら他の仕事を選ぶべきです。

スタートの給料について

ボーイは長く働くほど時給がアップしますが、逆にスタート時の時給が安く設定されています。
決して高くはありませんし、他のバイトのほうが時給が良い場合もあります。入店したての頃は稼ぎを期待してはいけません。

ちなみにスタート時の時給は1,000~1,500円ほど。これはお店によっても違いますし、地域による賃金差も影響しています。
ただ、同じ地域でも時給が数百円異なる場合もあります。時給が低いお店だと1,000円前後からのスタートで、高級キャバクラなどでは時給が少し高いと考えておきましょう。

これを1ヶ月の稼ぎに換算すると15~20万円ほどになります。
仮に時給1,200円で月150時間働いた場合、稼ぎは18万円です。
これを高いと見るか低いと見るかは個人によりますが、マネージャーらに比べて稼ぎは少ないので注意しましょう。

仕事の大変さについて

ボーイはスタート時の時給が安い反面、仕事はかなり辛いものがあります。
特に下積み時代は先輩や幹部も厳しいですから、割に合わないと考える方も少なくないでしょう。では、どんな仕事が大変なのでしょうか?

①酔っ払いの対応

ボーイの仕事は多種多様ですが、最も気を使うのが酔っ払いの対処です。
キャバクラに来るお客さんはキャストと会話したり、お酒を楽しんだりします。
しかし、調子に乗ってつい飲みすぎてしまう人も多く、ほろ酔いどころか泥酔することも珍しくありません。
どんどんお酒を注文したり、ボトルを空っぽにしてしまうお客さんは要注意です。
当然売上が増えると店としては嬉しいんですが、その後が大変なのは・・・言うまでもありませんね。

例えば・・・

・酔った勢いでキャストに抱きつく
・いきなり怒声を上げる
・態度が悪いキャストの説教を始める

酔っ払ってキャストへ絡み始め、キャストが嫌がる光景はキャバクラの日常風景。
しかし、そんな時に酔っ払いの対応をするのがボーイの役目です。例えば酔ったお客さんを直接注意したり、暴れた時は一旦バックヤードへ連れて行くなど、状況に合わせた対処を行う必要があります。

もちろん穏便に事が済めばいいですが、お客さんも酔って気が大きくなっています。
このためボーイに怒鳴ったり、説教を始める光景も珍しくないでしょう。ただし、相手はお客さんですから、こちらが怒鳴るわけにもいきません。
嫌な顔をせず、酔っぱらいの対処をするのは想像以上に大変です。

②キャバ嬢の面倒臭さ

ボーイをやってて大変なことは色々ありますが、中でもキャストの面倒臭さはダントツでしょう。正直、他の仕事のほうがマシに思えてくる場合すらあります。
キャストと一口にいってもタイプは様々で、当然真面目な子や素直な子もいます。こういう子達は、ボーイにとってはかなり扱いやすいタイプです。

その一方で、全然言うことを聞いてくれなかったり、自己中・傍若無人なキャストも一定数います。
ともかくワガママで、不機嫌な時はボーイに強く当たることも珍しくありません。ボーイにとっては扱いが非常に面倒なタイプであり、場合によっては大きなストレス源となります。

「それならガツンと言ってやればいい」と思うかもしれません。確かに一発怒鳴れば大人しくなることもあるでしょう。
しかしキャバクラでのボーイは立場が一番下で、キャストに強く出ることはできません。
仮に怒鳴るようなことがあれば、店で干されるのは目に見えています。だからワガママなキャストには頭が上がりませんし、言うことを聞いてくれるまでは我慢の連続なんです。

③忙しいときは店内の雰囲気が悪い

店が忙しい時は休む暇がなく、テキパキ動かなくてはいけません。
しかし、そんな時は店内の空気がピリピリしており、スタッフは皆イライラしています。
そのため少しでも仕事でミスをすると、罵声が飛んでくることも・・・。キャストから「使えない奴」と言われることもあるでしょう。

とにかく店内の雰囲気が悪い時は神経がすり減る思いで、強いストレスになる場合もあります。
これもボーイの仕事が大変と言われる理由です。営業中は常に店内の空気を読み取り、臨機応変に対応できる柔軟さが求められます。

それでも楽しいことも時にはある

以上がボーイの大変な面ですが、逆に楽しいこともあります。
例えば以下のような時は楽しいし、息抜きできる貴重な時間です。

・ボーイ同士で雑談してる時
・付け回し担当になったt気
・色んな話のストックが増える

キャスト同士はいがみ合うことも多いんですが、実はボーイ同士は意外と仲が良いんです。
ボーイは男同士なので、心が許せる・絡みやすいといった点が理由に挙げられます。また、辛い仕事が多いものの、付け回しなど楽しい仕事もあります。

キャバクラは様々な職業のお客さんが来ますから、仲良くなると度々会話を交わします。
お客さんと話す時間も非常に楽しくて、色んな話を聞けますし、話題のストックも増えます。
人脈やコネを構築できる場合もあります。これもボーイならではのメリットといえますね。

まとめ

以上をまとめると、

・ボーイは楽に稼げる仕事じゃない
・スタート時給は1,000~1,500円程度
・酔っ払いの対処など大変な仕事もある
・楽しいことも多い

ボーイは楽に稼げませんし、ほぼ全ての店で低い時給からスタートします。
更に大変な仕事も多く、ストレスが溜まることも珍しくありません。

その一方で楽しいことも多く、ボーイをやっててよかったと感じる時もあります。
お客さんと仲良くなれる機会も多いので、人脈・コネを作りたいならボーイを始めるのも手ですね。

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